壊れた扇風機が直りました
少し前から扇風機を使用している際に異音がするようになりました。
10年前の機種なので、もう寿命だと考え新しい扇風機を探すことにしました。
現在使用している扇風機の後継機をはじめ、候補となる扇風機が 3つほど上がったのですが、決定に欠け、少し角度を変えてタワーファンを探してみることに。
色々調べるうちに、良さそうなタワーファンが見つかったのですが、レビューの一部に気になる評価もあり、最終的に納得する物を見つけることができず、どうしようかと考えてしまいました・・・。
おそらく壊れている個所はここ。
扇風機の羽を止めているキャップ部分です。
キャップのプラスチックが割れ軸を固定することができていないため、羽をしっかりと固定することができなく、風量を変更したときに「カタ」「カタ」という異音が発生すると思われます。おそらく。(素人の考えですが)
という事は、このパーツを交換すれば直るはず。
ネットで探してみると・・・。
ありました!
10年前の機種にも関わらず、パーツが販売されています。しかも、値段は 440円。
日立の家電消耗品部品直販「パーツショップ」 / キヤツプ(ハネキヤツプ)
よし、これだ!と思いますが、本当に異音の原因はこれが原因だろうか?という疑問も残ります。もし別に原因があれば、羽用のキャップを交換しても直りません。
う~ん、どうしよう。もう少しネットを調べてみると、
同じように羽用キャップが壊れ、交換により直ったという記事が複数見つかりました。
しかも、ヨドバシでは送料無料で購入することができます。
もし見立てが間違っても支出は 440円。
これは試してみることにしました。
ヨドバシで購入ボタンをポチッ。
数日後、キャップが届きました。
購入した羽用キャップが左側。対して壊れた羽用キャップが右側です。
たかが、扇風機のキャップ交換で大したことではないのですが、新しい扇風機に交換しなければと思い扇風機探しが始まり、好みに合う扇風機が見つからずタワーファンを検討しましたが、これまた納得できるものが見つからず・・・。
この扇風機の羽用キャップを外して新しい物に付け替えるというとてもシンプルな作業ですが、この 1 - 2 分の作業は、自分にとってみると長い旅の最後になるか、もしくは、新たな旅が始まるか、という転換点となるため、ドキドキしながらキャップを交換します。
くるくる。ポロッ。(古いキャップの取り外し)
くるくる。キュッ。(新しいキャップの取り付け)
ピッ(扇風機のスイッチを入れる)
ピッピッ(扇風機の風量を変える)
スッスッ(扇風機の風量変更のイメージ)
やったー!
扇風機が直りました!
異音がなくなりました!
扇風機の異音発生から、扇風機交換の検討、新しい扇風機探し、タワーファン探しの寄り道、を経て、結果としてパーツ交換で直りました。
今の扇風機は 10年前の物ではありますが、デザインも機能も気に入っているため、まだまだ使っていきたいと思います。
しかし、もう 1台の扇風機は機能的に少し不満があるため、今回の扇風機探しで得た知識をもとにどこかのタイミングで買い替えを検討したいと思います。
また、収納の関係から省スペースのタワーファンも検討するかもしれません。
取り急ぎ、扇風機はこれまで通り使えるので、購入を焦ることなく納得できる物、欲しい!と思える物を見つけたタイミングで購入することにしました。